サブ周波数

サブ周波数

サブ周波数はメイン周波数とは別に回路内に複数の動作周波数を定義したいときに設定する周波数です。

通常はサブ周波数はメイン周波数よりも低い値を設定してください。

サブ周波数の操作

サブ周波数はコンフィグエディタメニューから、Frequencyをクリックし右側のSub Frequencyで設定します。

fig

サブ周波数の設定・確認

No. 項目 内容
1 周波数リスト
Sub Frequency サブ周波数を追加します。figをクリックでリストに追加します。リスト選択中にfigをクリックで削除します。サブ周波数は複数作成する事が可能です。また使用しないサブ周波数が存在しても問題ありません。登録済みのリストをクリックすると設定を確認することができます。
2 サブ周波数の設定
Name サブ周波数のシンボル名を設定することができます。スクリプト上でサブ周波数を参照する際にはこのシンボル名を使用します。
Frequency サブ周波数の値を設定します。
Initial Time サブ周波数の初期時間を設定します。初期時間はメイン周期(メイン周波数の逆数)との位相差時間を表します。0≦初期時間<メイン周期の範囲で設定してください。
Frequency modulation サブ周波数を周波数変調させたい場合に、有効化し、周波数変調器[SFM]を指定します。周波数変調については周波数変調器:SFMを参照してください。
Target objects サブ周波数で動作させる素子のシンボル名を設定します。figをクリックで、回路上で使用されている素子の中でサブ周波数で動作可能な素子が一覧表示されます。チェックを入れることでサブ周波数を適用することができます。設定された素子はリストに表示されます。figをクリックで設定を解除します。

Example

デジタルスイッチング電源にて、スイッチング周波数:100kHz、制御周波数:50kHzとする場合には、
メイン周波数は100kHz、サブ周波数を50kHzに設定し、
50kHzで動作させたいスイッチ素子やスクリプトなどをサブ周波数に設定してください。

解析中にサブ周波数を変化させる時の注意点

サブ周波数を解析中に変更することは基本的には想定されていませんが、
プログラムを使用することで解析中にサブ周波数を変更することができます。
ただし、どのような場合であっても、サブ周波数の初期時間を変更することはできません。