インダクタ[Inductor]¶
Location : RLC/Inductor
外形¶

説明¶
理想インダクタです。
インダクタンス[Inductance]に0以下の値は設定できません。
電流初期値[Initial Current]とは、解析開始時におけるインダクタ電流の値です。
特別な値がない場合は0を設定します
等価直列抵抗[ESR]を0に設定すると短絡とみなされます。
Warning
等価直列抵抗[ESR]のない インダクタ[Inductor]は理想的なインダクタなので、接続方法によっては回路設計時にエラーとなることがあります。
そのような時は並列に大きな抵抗を接続してください。
並列抵抗[Resistance(Parallel)]は、並列に接続された抵抗で、デフォルトで1MΩが接続されております。
並列抵抗[Resistance(Parallel)]を0に設定すると開放とみなされます。
1MΩのような大きな並列抵抗[Resistance(Parallel)]を設定することで回路の状態決定しやすくなるため、オンにしておくことを推奨しております。
等価直列抵抗、並列抵抗を有効にした際の等価回路は下記の図となります。
V、Iは出力変数で電圧、電流を設定した際の測定箇所となります。
図にあるように出力変数で設定できる電流には並列抵抗[Resistance(Parallel)]に流れる電流は含まれませんのご注意ください。

スペック¶
| パラメーター | 内容 | パラメーター名 |
|---|---|---|
| Inductance | インダクタンス | Value |
| Initial Current | 電流初期値 | Iini |
| ESR | 等価直列抵抗 | ESR |
| Resistance(Parallel) | 並列抵抗 | Rp |
出力変数¶
| パラメーター | 内容 | Output引数 |
|---|---|---|
| Voltage | 電圧 | シンボル名.V |
| Current | 電流 | シンボル名.I |
| Magnetic Flux Density | 磁束密度 | - |