PWMスイッチ[PWM Switch]

Location : Switching Device/PWM Switch

外形

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PWMスイッチ[PWM Switch]はパルス発生器とスイッチを合成した素子です。ソース(S)、ドレイン(D)の二端子があります。

PWMスイッチ[PWM Switch]はデフォルトでは理想のスイッチとなっており、寄生容量は含まれません。
ボディダイオードの有効・無効はインスペクターで切り替えることができ、回路上の素子にも視覚的に反映されます。
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ボディダイオードを含むスイッチを使用したい場合はボディダイオードをONに設定してください。

PWMスイッチ[PWM Switch]の動作周期はメイン周波数またはサブ周波数で決定されます。

PWMスイッチ[PWM Switch]は各動作周期において、初期状態から始まり、状態変化時刻で設定された時刻でオン・オフの状態変化を生じます。
オン状態ではオン抵抗、オフ状態ではオフ抵抗となります。

たとえば、下図のような、初期状態がOFF、時比率0.1でON、時比率0.5でOFFにしたいときは次のように設定します。

Example

発生させたいパルス fig

設定方法
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モード[Mode]が 比率の場合は、状態変化する時刻を動作周期で割った比率を入力し、モード[Mode]が 時間の場合は、時刻そのものを入力します。

Warning

状態変化時刻は基本的に単調増加となるよう設定してください。
同一の時刻を設定することもできますが、その場合パルス幅は0で計算されます。 fig

Transitions

パラメーター内容パラメーター名

Initial State 初期状態 -

Transitions 状態変化時刻 Tx(x=0,1...)

Mode モード -
ON-OFF Characteristics

パラメーター内容パラメーター名

On Resistance オン抵抗 Ron

Off Resistance オフ抵抗 Roff

Diode Characteristics