ルックアップテーブルエディタ
ルックアップテーブルエディタ
はルックアップテーブルファイル編集を行うエディタです。
ルックアップテーブル
ルックアップテーブル
ファイルは、テーブル[Table]
と
テーブル電圧源[Table Voltage Source]
素子のパラメータとして設定するテーブル、
また機能関数 table
の第一引数で使用するテーブルを定義します。
ルックアップテーブルエディタ
は以下の機能を持ちます。
No. | 項目 | 機能 |
---|---|---|
1 | テーブル名 | ルックアップテーブル名を編集します。 |
2 | ![]() |
テーブルの行を追加します。 |
![]() |
選択中の行を削除します。 | |
![]() |
テーブルの表と外形のレイアウトを縦並び/横並びに切り替えます。 | |
3 | テーブルの値リスト |
テーブルの値が表示されます。 行を選択してDeleteボタンを押すことで削除することができます。 行を追加するとInputの値で自動ソートします。 |
4 | テーブルの外形 | テーブルの外形を確認できます。 |
ルックアップテーブルの利用手順
ルックアップテーブル
を利用するには、コンフィグエディタ
のLookup Table
メニューで、作成したルックアップテーブルファイル(*.scitbl
)を登録する必要があります。
+
ボタンをクリックして、フォルダブラウザからファイルを選択して登録します。
テーブルやテーブル電圧源素子のパラメータとして利用する場合は、Lookup Table Name
にテーブル名を入力します。
機能関数table
では、第一引数にテーブル名を指定し、第二引数にInputsに設定した値を設定することで、対応するOutputsを取得します。
Example
上図のSample1
テーブルで定義したInputs 0.001
に対応する Outputsをtable
関数で取得する例。
out1 = table("Sample1", 0.001); // out1変数には1が設定される。