パルス発生器[Pulse]

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外形

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パルス発生器[Pulse]は短形波のパルス電圧を発生させるパルス発生器です。

この素子の動作周期は メイン周波数または サブ周波数で決定されます。

パルス発生器[Pulse]は、各動作周期において、初期状態から始まり、状態変化時刻で設定された時刻でオン・オフの状態変化を生じます。
オン状態では、端子電圧がオン電圧（外形の左端子が電圧＋側、右端子が電圧－側）となり、オフ状態ではオフ電圧となります。

たとえば、下図のような、初期状態がオフ、時比率0.1でオン、時比率0.5でOFFにしたいときは次のように設定します。

Example

発生させたいパルス
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設定方法
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状態変化時刻[Transition] は状態変化する時刻を動作周期で割った比率を入力します。

モード[Mode] が 比率 の場合は、状態変化する時刻を動作周期で割った比率を入力し、 モード[Mode] が 時間 の場合は、時刻そのものを入力します。

Warning

状態変化時刻は基本的に単調増加となるよう設定してください。
同一の時刻を設定することもできますが、その場合パルス幅は0で計算されます。

パラメーター	内容	Output引数
Voltage	電圧	シンボル名.V