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プッシュプル方式DC/DCコンバータ

概要

プッシュプル方式DC/DCコンバータとは2つのスイッチを交互にオンさせ、変圧器の2つの一次巻線を交互に駆動させるコンバータです。絶縁型の電源として、中〜大電力の電源回路やトランスを用いた電圧変換段など、幅広い用途で使われています。

用途

  • 絶縁型DC/DCコンバータの構成要素
  • 中〜大電力の電源回路
  • トランスを用いた電圧変換段

プッシュプル方式DC/DCコンバータをシミュレーションするには?

Scideamでサンプル回路「PushPull.scicir」を開き、Transient(Full)解析を実行するだけで、プッシュプル方式DC/DCコンバータの出力電圧の波形をすぐに確認できます。 実機を用意しなくても、2つのスイッチが交互に動作する様子とそれによる出力波形をその場でシミュレーション上で観察できます。

プッシュプル方式DC/DCコンバータ基本動作サンプル回路

Example

回路ファイルはサンプル回路TOPページからダウンロードできます。
サンプル回路はこちら:
Scideam/circuit_library/push_pull/PushPull.scicir


回路パラメータ

項目 値
入力電圧 VDC1 5 V
スイッチング周波数 100 kHz
時比率 0.5
インダクタ L 10 uH
変圧器巻数比 N1:N2:N3:N4 1:1:1:1
インダクタ L1 47 uH
出力コンデンサ C3 100 uF
出力負荷 R1 1 Ω

解析波形

シミュレーションは Transient(Full) 解析を用いて、早送りをON、終了時間を5ms、表示区間を50usに設定して解析を行ってください。この設定は定常状態となる付近まで解析を早送りし、波形確認したい区間を表示する設定です。

プッシュプル方式DC/DCコンバータの出力電圧解析結果