マルチフェーズ・インターリープコンバーター
Note
回路ファイルはTOPページからダウンロードできます。
プログラム指令のマルチフェーズコンバーター
Example
multi_phase_converter\MultiPhaseConverterDigital.cvt2
回路は下図のようになります。
時比率をプログラムから指令する、マルチフェーズコンバーターの例です。
並列に接続されているすべてのコンバーターの時比率はPRC1
によって指令するようになっており、P2
, P3
の信号発生器の位相はFRD2
,FRD3
によってメイン周期に対して120度ずつずれています。
P1
の位相は何も特に何も設定していないため、メイン周期に対して、位相差はありません。
シミュレーションをWaveform
にて5ms
行ってください。
以下の結果を得ることができます。
アナログ指令のマルチフェーズコンバーター
Example
multi_phase_converter\MultiPhaseConverterAnalog.cvt2
回路は下図のようになります。
時比率をアナログ指令にて行う、マルチフェーズコンバーターの例です。
並列に接続されているすべてのコンバーターの時比率は、Vt
の電圧とコンパレーターによって決定され、コンパレーターの入力となるノコギリ波の位相はFRD素子
によって決定されます。
ノコギリ波ST2
, ST3
の位相はFRD2
,FRD3
によってメイン周期に対して120度ずつずれています。
ST1
の位相は何も特に何も設定していないため、メイン周期に対して、位相差はありません。
シミュレーションをWaveform
にて5ms
行ってください。
以下の結果を得ることができます。