製品の利用を停止する

製品を別のPCで利用する場合は利用中のライセンスをディアクティベーションし、製品の利用を停止する必要があります。

製品の利用を停止する方法として、オンラインディアクティベーションとオフラインディアクティベーション、そして強制ディアクティベーション三つの方法があります。

オンラインディアクティベーション
LicenseManagerから直接インターネットに接続して、製品の利用を停止します。
手順が最も簡単な方法であり、通常はこちらの方法で製品の利用を停止してください。
オフラインディアクティベーション
端末がインターネットに接続されていない場合に、製品の利用を停止するための方法です。
強制ディアクティベーション
端末の故障などによってライセンスの操作が行えなくなってしまった場合に、強制的にディアクティベーションを行う方法となります。

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強制ディアクティベーションは一年に一回のみ可能です。
端末の故障等の場合にご利用いただくようお願いいたします。

デスクトップ、もしくはスタートメニューのショートカットからLicenseManagerを起動します。
LicenseManagerを起動すると自動的にインストール済みの製品を検索します。製品検索は、環境によって数分程度の時間を要することがあります。

Tips

環境設定メニューでアプリ起動時に製品を検索をOFFに設定している場合は、
画面中央の製品の検索ボタンをクリックして製品を検索します。
ディアクティーベションを実行する製品を選択してデアクティベートボタンを押下してください。
認証ダイアログが表示された場合は、ユーザ名とパスワードの欄に
SELサポートセンターに登録したメールアドレスとパスワードを記入して'OK'をクリックします。

以上でディアクティベーションは完了です。 fig3

製品一覧に製品が表示されないときは

LisenceManagerのバージョンが古い場合、製品一覧に製品が表示されません。
製品のアクティベーションを行う際には、最新バージョンのLisenceManagerのインストールを行ってください。
詳しくはLisenceManagerをインストールするを参照ください。

インターネットに接続することができないPCのライセンスをディアクティベーションする場合や、オンラインディアクティベーションできない場合は
次の手順でオフラインディアクティベーションを行ってください。

LicenseManagerからディアクティベーションする製品を選択し、Offline Deactivation内のデアクティベートボタンを押下してください。
デアクティベートボタンを押下すると確認画面が表示されますので、よろしければYesを押下してください。
ここまでの作業でPC内のライセンスは停止され、製品は使用できなくなります。
ディアクティベーションが完了すると、ライセンス情報の項目に ディアクティベーションコードが表示されます。
これをコピーしメモ帳等に控えます。
ネットワーク接続可能なPCを用いてSELサポートセンターにログインし、
ディアクティベーションするライセンスからディアクティベーションを選択します。
するとディアクティベーションのページに移動するので、先に控えたディアクティベーションコードを貼り付けます。
その後、ディアクティベーションをクリックすることでディアクティベーションが完了し、別のPCでアクティベーションを行うことができる状態となります。

強制ディアクティベーションは一年に一回のみ使用可能な方法となっています。
PCの故障以外の場合は利用しないでください。

強制ディアクティベーションは以下の手順で行います。

参考