What’s New in Scideam Ver.2.13

◆IGBT解析精度改善
IGBT素子の解析精度が大きく改善されました。
併せてパラメーターも改修され、過渡解析での電流波形や損失がより実機に近いものになりました。

◆FETの帰還容量を有効にした解析に対応
従来のFET素子は帰還容量を直接再現していませんでしたが、本バージョンから帰還容量を有効にして過渡応答と損失の解析が可能になります。

◆スロープ電圧源追加
スルーレートを指定可能なスロープ電圧源が追加されました。
メイン周期より短い時間間隔での急峻な電圧変化を効率的に解析可能になります。

◆パルスカウンタ追加
入力されたパルス波形を数えて電圧として出力する素子が追加されました。
これによりボトムスキップ機能が簡単に構築可能です。

Scideam Update Logs