テスラと国産EV電源から見る
パワエレ技術トレンド

カーボンニュートラル実現に向けた各国の動向から、日本のGXに向けた取り組みについて各分野で想定される注力分野を分析、パワーデバイスの成長性や半導体サプライヤの動向からパワーデバイスのトレンドを読み解きます。
本講演では、高速回路シミュレータ「Scideam」を活用し、テスラ model-3の電源(OBC+DC-DCコンバータ)とNISSAN ARIYAの電源(DC-DCコンバータ)の実機分解から読み解ける各社の設計思想・電源技術を考察すると共に、最新の高効率電源開発手法を説明します。

こんな課題を抱える方におすすめ

・電源設計の開発を効率的にされたい方
・電源系エンジニアの技術継承に悩まれている方
・電源の基礎を理解したい方

プログラム

9月12日

10:00~10:30

パワエレ市場動向(車載/産機)とデバイストレンドを読む
カーボンニュートラル実現に向けた各国の動向から、日本のGXに向けた取り組みについて各分野の投資金額から想定される注力分野分析。また、これらの分野で使用されるパワーデバイスの成長性や半導体サプライヤの動向からパワーデバイスのトレンドを読む。

 株式会社リョーサン テクノロジーラボ課
 信田 正人

9月12日
10:30~11:00

海外EVと国産EVの電源を分解、解析してわかった高効率電源技術
テスラmodel-3の電源(OBC+DCDCコンバータ)とNISSAN ARIYAの電源(DCDCコンバータ)の実機を分解し、EV車で使用しているデバイスや回路方式などの比較から読み解けるそれぞれの設計思想や電源技術を考察。(分解されたそれぞれの電源をライブ配信予定)

 株式会社スマートエナジー研究所 代表取締役社長
 中村 創一郎
 株式会社リョーサン テクノロジーラボ課
 信田 正人

9月12日
11:00~11:30

高効率電源と工数(手戻り)削減を実現する電源のシミュレーション
スマートエナジー研究所が開発したシミュレーションツール「Scideam」を使用した、テスラmodel-3の損失解析(トランスや各デバイスの損失解析やパワーデバイスはスイッチング損と導通損を分けた損失解析)や、リョーサンが開発した3kW 48VDCDCコンバータの解析などの実例を交えながら、フロントローディングな開発手法の有効性について説明いたします。

 株式会社スマートエナジー研究所 代表取締役社長
 中村 創一郎

セミナー概要

開催日時

2023年9月12日(火)10:00~11:30(Day1:テスラと国産EV電源から見るパ​ワエレ技術トレンド)

形式

ZOOMによるオンラインセミナー

参加費

無料

主催

株式会社リョーサン

共催

株式会社スマートエナジー研究所
ルネサス エレクトロニクス株式会社

イベント詳細
・お申込み

株式会社リョーサンのマガジンサイト|リョーサンテクラボ [外部リンク]

お問い合わせ

株式会社リョーサン ウェビナ事務局 ryosan_webinar@rsn.ryosan.co.jp