エスチャートとは

大量のデータを見やすく、解析しやすく作られたグラフツールです。
さまざまな測定結果を読み込んで、 快適に解析することができます。
大量のデータを見やすく、
解析しやすく作られた
グラフツールです。
さまざまな測定結果を読み込んで、
快適に解析することができます。
エスチャートとは(イメージ図)
システムの複雑化とともに増えていく大量のデータによって、
得られた結果をさまざまな角度から解析することが難しくなってきました。
私たちは、大量のデータを一度に扱うことができ、かつ、
使いやすいUIを持つグラフツールとはどうあるべきかを考え、
ゼロから作ることを決めました。
いかに多くの情報を煩雑にならないように伝えるか、
系列同士の比較をどうするか、見たい範囲を簡単に表示するにはどうするか、
これらを全て高速に行うためにはどうするか。
ビュンビュン動き、見たいところへすぐアクセスする、
新しいグラフツールを体験してください。
システムの複雑化とともに増えていく
大量のデータによって、
得られた結果をさまざまな角度から解析することが
難しくなってきました。
私たちは、大量のデータを一度に扱うことができ、
かつ、使いやすいUIを持つグラフツールとは
どうあるべきかを考え、
ゼロから作ることを決めました。
いかに多くの情報を
煩雑にならないように伝えるか、
系列同士の比較をどうするか、
見たい範囲を簡単に表示するにはどうするか、
これらを全て高速に行うためにはどうするか。
ビュンビュン動き、
見たいところへすぐアクセスする、
新しいグラフツールを体験してください。
CANログデータをつかって解析する例 ご紹介はこちら>>
CANログデータをつかって解析する例 ご紹介はこちら>>

フィルタ処理

 
複雑なデータも、リサンプリングを自動的に行い、様々なフィルタ処理を行うことができます。
移動平均はもちろんのこと、
ローパスフィルタやハイパスフィルタなど、解析内容に合わせたフィルタを使用することができます。
FFT・スペクトル分析と組み合わせることで、
解析の幅が格段に広がります。

青色が元波形、緑色がLPFを処理した後の波形です。
およそ400HzからLPF処理をした様子が、右下の周波数特性から確認できます。
(参考:音声データを処理しています)

ファイル取り込み 


ファイルは各社バイナリファイルと、csvファイル、スプレッドシートなどが取り込み可能です。
サンプリング周期の異なるデータ同士の読み込みも可能なので、異なるメーカーの異なる測定器からのデータ取り込みや、CAN信号の様にサンプリング時間がバラバラなデータの取り込みも行うことも可能です。
また、取り込み可能なデータ系列やデータ点数に制約は設けていません。PCの能力を存分に発揮して大量のデータを取り込み、一度に解析しましょう。
 
読み込み可能なファイル一覧
技術仕様

各種ファイルイメージ
インポートウィザード

柔軟なインポートウィザード

 
csvファイルやスプレッドシートの読み込みには、ヘッダーやデータ本体を指定するためにウィザードを備えています。計測器ごとに異なるデータフォーマットに柔軟に対応することができます。
ヘッダーがあれば、データ系列と自動的に紐づけて系列表示します。もし時間軸が無ければ、サンプリング周期を入力することで、自動的に時間軸を生成します。

柔軟な
インポートウィザード

csvファイルやスプレッドシートの読み込みには、ヘッダーやデータ本体を指定するためにウィザードを備えています。計測器ごとに異なるデータフォーマットに柔軟に対応することができます。
ヘッダーがあれば、データ系列と自動的に紐づけて系列表示します。もし時間軸が無ければ、サンプリング周期を入力することで、自動的に時間軸を生成します。

インポートウィザード

解析 

 
大量の時系列データを取り込んだら
データを重ねて比較しましょう。
もちろん、時間軸が異なる系列同士を重ねることができます。
データロガーの結果とCANの結果を比較することも簡単です。

紹介動画:オーバービュー

紹介動画:オーバービュー

系列のすべての範囲を表示するオーバービューウィンドウ
オーバービューしたい系列をセットすると、系列の変化の様子が一目でわかります。
さらに、範囲の拡大、クリックで見たいところへクイックアクセスできます。 
系列のすべての範囲を表示する
オーバービューウィンドウ
オーバービューしたい系列をセットすると、
系列の変化の様子が一目でわかります。
さらに、範囲の拡大、
クリックで見たいところへ
クイックアクセスできます。 

拡大縮小、縦軸のアジャストも簡単です。
もう虫眼鏡ボタンを探す必要はありません。
見たい範囲を探すのには簡単なマウス操作で直感的に行えます。
さらに、系列を拡げたり縮めたりも簡単に行えます。

拡大縮小、縦軸のアジャストも簡単です。
もう虫眼鏡ボタンを探す必要はありません。
見たい範囲を探すのには簡単なマウス操作で直感的に行えます。
さらに、系列を拡げたり縮めたりも簡単に行えます。

紹介動画:拡大縮小比較

系列数がとても多い場合、探し出すのが大変です。
その場合は、検索機能をつかって、見たい系列までジャンプしましょう。
検索機能では、系列のコピーやペースト、移動なども簡単操作で行えます。
とにかく系列が多いデータ解析の効率を各段に向上します。

その他以下の解析が瞬時に行えます
実効値演算・積算・ピーク測定・最大最小・周波数測定など

系列間演算


Math機能を使って、グラフの系列を後から演算することが可能です。
系列間のサンプリング周期が異なっていても大丈夫、自動的にリサンプリングを行うので、CANなど、サンプリングタイミングが異なるデータ間でも演算することができます。
四則演算はもちろん、三角関数、絶対値など、数式を直接入力して計算することが可能です。演算はC#の構文を使って柔軟に行うことができます。

系列間演算

Math機能を使って、グラフの系列を後から演算することが可能です。
系列間のサンプリング周期が異なっていても大丈夫、自動的にリサンプリングを行うので、CANなど、サンプリングタイミングが異なるデータ間でも演算することができます。
四則演算はもちろん、三角関数、絶対値など、数式を直接入力して計算することが可能です。演算はC#の構文を使って柔軟に行うことができます。

技術仕様

機能
計測機能 最大値、最小値、平均値、実効値、積算値、P-P値
演算機能 C#構文に対応した系列間演算
リサンプリング 指定系列に対し、リサンプリング
補間方式:線形補間、ゼロ次ホールド
フィルタ 指定系列に対し、フィルタ処理
・IIRフィルタ:[LPF、HPF]
・FIRフィルタ:[LPF、HPF、BPF]、[窓関数指定可能]
・移動平均
・伝達関数を指定:[1次、2次]
・指定可能窓関数[Rectangular:方形窓、Hanning:ハン窓、Hamming:ハミング窓、
Blackman:ブラックマン窓]
FFT・スペクトル分析
・窓関数指定可能
・指定可能窓関数[Rectangular:方形窓、Hanning:ハン窓、Hamming:ハミング窓、
Blackman:ブラックマン窓]
・解析時間範囲を任意に指定可能
ファイルのインポート CSV、Spread sheet、SCALE(wvf)、TEXIOファイル
ファイルのエクスポート
CSV、Spread sheet
範囲指定してエクスポート可能
ファイルの読込、保存 *.e2ファイル形式で保存、読み込み
(*.esdb形式ファイルは読み込みのみ対応)
最大読込データ数
読み込みデータ数は使用デバイスのスペックに依存します
その他
カスタマイズ
ドッキングウィンドウによるレイアウト変更
スキンモード変更(ライト/ダーク)
言語 日本語/英語
 
動作環境
オペレーションシステム Windows 10 Pro 22H2 以降
Windows 11 Pro 22H2 以降
64bit オペレーションシステム
プロセッサ Intel プロセッサ x86 互換
Intel 8th Gen クロック 3GHz 以上(推奨)
RAM 4GB以上(最低)
8GB以上(推奨)
ディスク容量 1GB以上
GPU DirectX11 以降に対応したGPU
プロセッサ内蔵のGPUでも動作可能

ライセンス形態・サポート

ライセンス形態 パーマネントライセンス(ノードロック)
新規購入時には180日間のサポートが付随します。
(サポート期間の起算日はアクティベーション日です。)
ライセンス形態について詳しくはこちら>>
サポート ・製品のアップデート
・テクニカルサポート(お問い合わせフォーム・メール)
サポート更新をするとサポート期間が365日間延長されます。
サポートページでは、チュートリアルやサンプル回路などを多数ご用意しております。
※会社名、各製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。