複数のライセンスをグループ内で使用する方法

SCALEのライセンスを複数ご購入いただいた際は、複数のライセンスをまとめて、ライセンス管理者へ発行することが可能です。
発行された複数のライセンスは、ライセンス管理者が各ユーザーに付与することができます。

本書では、ライセンス管理者からユーザーへライセンスを付与する方法を説明いたします。

「【SELサポートセンター】ライセンス登録通知」をお受取り後、SELサポートセンターのログイン画面で、ご購入いただいたライセンスが表示されます。

ライセンス管理者は、所有ライセンスを他のユーザーアカウントに付与することができます。
まずはじめに、ライセンスを付与するユーザーを管理者のアカウントから招待します。
画面上部の ユーザー管理 よりユーザー管理画面に移行し、画面中央の ユーザーアカウントの招待 を押下してください。

ユーザーアカウントの招待画面に移行します。
ライセンス付与するユーザーのメールアドレスを入力し、 招待リクエストメールを送信 を押下してください。

招待リクエストメールが送信されますと送信完了画面が表示されます。

ユーザーには、 【SELサポートセンター】アカウントの招待 メールが届きます。
メールに記載されている アカウント承認 を押下してください。

ユーザーがアカウントの承認を完了すると、ライセンス管理者の ユーザー管理 画面に招待したユーザー情報が表示されます。

ユーザー管理画面にて、ユーザー情報が確認できましたら、ライセンス付与の準備は完了です。
画面上部の 購入ライセンス を押下し、ライセンスの管理画面に移動してください。
購入ライセンス 画面では、ライセンスの一覧を確認することができます。この画面で所有アカウントの設定が可能となります。

ライセンスを付与する製品の所有アカウントリストから、ライセンスを付与するユーザー名を選択します。
ユーザー名を選択したら、アカウント設定を押下してください。

アカウント設定を押下しますと、所有アカウント設定完了画面が表示されますので、確定ボタンを押下してください。

所有アカウント設定が完了しますと、管理者のトップ画面に表示されていた所有ライセンスのうち、ユーザーに設定したライセンスが管理者画面から表示されなくなります。

ユーザー側のトップ画面には、所有ライセンスとして表示されます。

ライセンスの付与はこれで完了となります。ユーザーは LicenseManager を用いて自身のアカウントから製品のアクティベーションを行うことが可能です。

ライセンスを付与するユーザーを変更する場合は、あらかじめ現在利用しているライセンスをユーザー側でディアクティベート操作を行う必要があります。

ディアクティベートが完了いたしますと、ライセンス管理者へライセンスが返戻されますので、別のユーザー再びライセンス付与を行うことができるようになります。