DSP検出ブロック[Detector]
Location : IC/Block/Detector
外形

説明
DSPのDetect素子について
DSPのDetect素子は互換性確保のためver1.4.0から廃止となりました。
ver1.4.0以降のバージョンではDetect素子を使用した回路を読み込むことはできますが、機能しません。
以前と同様の動作をさせる場合にはsetparam関数を使用してください。
DetectorはDSPプログラムの信号検出用ブロックです。
Detectorを他のブロックの出力端子に接続すると、その接続点信号は、メインメニューのPrameter:Outputで出力変数として設定できます。
DSPプログラムの内部動作の確認に使用します。ただし、メイン周期内で信号値が変化しても、検出は次のメイン周期の最初のタイミングで行われます。。
Note
機能関数setoutvar()は変数の値を出力変数にセットする役割があります。これにより、実行中の変数の波形を確認するという同様の機能を達成することができます。
DSP検出ブロックは、今後のリリースで廃止する可能性がありますので、setoutvar()のご使用を推奨いたします。