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基本操作

Download

dlサンプルファイルのダウンロード
拡張子をzipに変更し解凍してください。

エスチャートの基本機能をご紹介します。
この例では、サンプルファイルに含まれる ZVS.e2 を例に挙げて解説します。


ファイルの取り込み

file

ファイルの読み込みはfileから開く...をクリックして行います。

サンプルファイルをダウンロード・解凍して、 ZVS.e2ファイルを開いてください。

CSVファイル等のファイルを取り込むには

fig9

CSVファイル等のファイルを開くには インポートを使用します。
インポートはfigをクリックすることで行うことができます。

インポートを行う際の設定につきましてはインポートを参照してください。

拡大・縮小

下記の図のように拡大・縮小する方法を記載します。

fig8

操作 方法
縦軸を自動調整 チャート上で ダブルクリック
選択範囲をズームイン チャート上で Ctrl + ドラッグ
ズームイン、ズームアウト チャート上で Ctrl + ホイールスクロール
Y軸を任意に調整 Y軸を上下に ドラッグ 、あるいはチャートを選択後インスペクタのY軸に任意の値を入力
チャートの移動 右クリックしたままドラッグ

チャート・系列の移動

チャートや系列の移動の方法を下記に示します。

fig9

操作 内容
チャートの移動 チャートを ドラッグアンドドロップ することでチャートを系列データごと移動することができます
系列の移動 系列を別のチャートに ドラッグドロップ で移動することができます
コピー&ペースト 右クリック で表示されるコンテキストメニューから系列をコピーし、別のチャートに張り付けすることができます

エスチャートウィンドウの操作

ウィンドウの移動は、ウィンドウのタイトルバーを ドラッグアンドドロップ することで移動することができます。

fig2


エスチャートウィンドウの種類

エスチャートの表示画面であるエスチャートウィンドウは
ウィンドウ別に次の二種類のタイプを持っています。

ツールウィンドウ

ツールウィンドウはどこでも配置することができるウィンドウとなっています。
同じ種類のツールウィンドウは画面内に1つだけ表示可能です。
またfig1自動で隠す を有効にすることで別のウィンドウをクリックすると自動で最小化します。

以下のウィンドウはツールウィンドウとなっています。

  • 系列一覧
  • インスペクター

ツールウィンドウには次のオプション機能があります。

fig

名称 機能
フローティング ツールを別ウィンドウとして自由に動かすことのできるフローティング状態にします。
ドックに入れる フローティング状態のツールウィンドウをドッキングします。
ドキュメントウィンドウとしてドックに入れる ツールウィンドウをドキュメントウィンドウとしてドッキングします。
自動で隠す カーソルが外れたとき自動で最小化されるようにします。
閉じる ツールウィンドウを閉じます。

ドキュメントウィンドウ

ドキュメントウィンドウは画面中央で上下左右、中心の5箇所にウィンドウを移動できます。

同じ場所に複数のドキュメントウィンドウがある場合はタブ表示されます。
fig1を押すと、タブの左端へ固定することができます。

Time Domain Chart以外のドキュメントウィンドウは閉じるボタンで削除することができます。