一味違うSCALEの高速アルゴリズム

スイッチング解析に最適な
ステップ幅を自動設定

SCALEでは独自のソルバアルゴリズムを用いているため、ユーザーにとって非常に困難なステップ幅の設定を意識することなく使用できるという大きな特徴があります。
スイッチング電源のシミュレーションは、実は非常に厄介です。
スイッチング電源のシミュレーションは、急峻な高周波スイッチング動作と、主にLCRによる低周波の動作をどちらも正確に解析する必要があります。
一般的に固定ステップソルバを用いた場合、高周波成分を解析するためにステップ幅を小さくすると解析時間がかかってしまい、ステップ幅を大きくすると正確に解析できず精度が落ちます。
SCALEでは独自の可変ステップアルゴリズムを採用しており、常に最適なステップ幅で高速かつ安定した解析結果を出力します。

SCALE ステップ幅自動設定
スイッチング動作解析

スイッチング動作の簡単高速安定解析

SCALEは、スイッチング素子を理想スイッチとして扱いさらに独自のアルゴリズムを用いて高速安定解析を可能にしています。
設定項目はスイッチング周波数だけ、シミュレーションの刻み幅設定などの複雑な設定はSCALEが行い、誰がシミュレーションしても簡単に解析結果が得られます。

64bit対応

SCALEは64bit対応です。
使用可能なメモリに制約はなく、PCの性能をフルに使用することができます。

あらゆる使用環境で

Windows10に対応し、さまざまなリリースのMATLAB®に対応しました。

※会社名、各製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。