電気学会誌3月号パワエレ特集に寄稿

2024年3月1日
 電気学会誌2024年3月号の特集「パワーエレクトロニクスにおけるモデルベース開発の最新動向」に、「パワエレ業界におけるモデルベース開発への期待と課題」「パワエレ機器の設計・検証、フロントローディングに関する技術動向」の2本の記事を寄稿しました。
書籍名・特集 電気学会誌2024年3月号
特集「パワーエレクトロニクスにおけるモデルベース開発の最新動向」[外部リンク]
寄稿1

「パワエレ業界におけるモデルベース開発への期待と課題」 中原 正俊

モデルベース開発(MBD)は近年、さまざまな分野に応用され、パワエレ分野ではモーター制御技術のみならず、電力変換システムに応用が広がっています。その電力変換システムにおけるMBDに焦点をあて、その動向や課題を解説しております。

寄稿2

「パワエレ機器の設計・検証、フロントローディングに関する技術動向」 中村 創一郎

MBDの大きな目的の一つが製品開発のフロントローディングです。系統連系インバータシステム開発のフロントローディング例を示しながら、MBDの効果を明らかにし、電気・電子系のMBDと機械のMBDのそれぞれの特徴や違いも解説しております。

発行 一般社団法人 電気学会
発行日 2024年3月1日
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